観客に曲に参加してもらう
何ができる?
想像しろ
大勢の人が同時にやるんだ
歌詞は?
当記事にはネタバレが含まれます。
映画を既に見た方。ネタバレを知りたい方以外の方はお気をつけください。
また、筆者の知識不足、解釈の違い等もある可能性があります。
以上を踏まえた上で楽しんでいただけたら幸いです。
こんな映画
- 公開年: 2018年
- 上映時間:2時間14分
- 監督: ブライアン・シンガー
- 出演 : ラミ・マレック、ルーシー・ボイントン、グウィリム・リー、ベン・ハーディ、ジョゼフ・マゼロ、エイダン・ギレン、アレン・リーチ、トム・ホランダー
- 公式サイト: ボヘミアン・ラプソディ|映画/ブルーレイ・DVD・デジタル配信|20世紀スタジオ公式
- ジャンル: 伝記ドラマ映画
- サブジャンル: クイーン、ロックバンド、実話ベース、ライブエイド
- 暴力描写: なし
- 恋愛描写: あり ※LGBT
こんな人にオススメ
- クイーンが好き
- フレディ・マーキュリーが好き
- ロックバンドが好き
- ロックバンドの軌跡を見てみたい
- ライブを体感してみたい
- ライブの裏側を見てみたい
視聴方法
6/4(金)21時~ 日本テレビ系にて地上波初放送
あらすじ
ライブハウスに通っていた若者フレディ・マーキュリーは、ギタリストのブライアン・メイとドラマーのロジャー・テイラー、そしてベーシストのジョン・ディーコンと共に、バンド<クイーン>を結成する。
個性的なメンバーの革新的な挑戦によって、ヒット曲が次々に生み出されていくが、
栄光の影で次第にフレディはメンバーと対立し孤独を深めていくのだった・・・。
ボヘミアン・ラプソディ [DVD]
見どころ (若干ネタバレあり)
遂にボヘミアン・ラプソディが地上波初放送!
クイーンファンの私は映画館で視聴しました。
残念ながらクイーンを好きになった時はフレディはもうすでに逝去しており、リアルタイムで彼らの活躍は見れておりませんでした。
CDやライブを見て、楽しいけれど、もういないのかと寂しい気持ちになったのをよく覚えています。
この映画はそんな私にピッタリのものでした。これを待ち望んでました。
フレディやクイーンの軌跡を体験できる。
ワクワクしながら見たこの映画は大変満足出来るものでした。
それを地上波で流れるならブログで紹介するしかないと意気込んで書きました笑笑
この映画はクイーンファンはもとより、クイーンを知らない人でも楽しめる作品になってます。
とはいえ、ちょっと知っておいた方が楽しめるかなと思う事を、私のかなり偏った主観でご紹介したいと思います笑笑
Radio Ga Gaの手拍子
クイーンは数々の名曲を生み出し、その曲たちがこの映画にもふんだんに使われています。
その中でもRadio Ga Gaの手拍子の振り付けを覚えることで、より楽しめると思います。
サビの部分だけで簡単なので、ぜひ覚えてみてください(*´ω`*)
All we hear is チャチャ
radio ga ga チャチャ
Radio goo goo チャチャ
radio ga ga チャチャ
All we hear is チャチャ
Radio goo goo チャチャ
Radio blah blah チャチャ
覚えましたか? 簡単でしたよね。
これで金曜日はちょっと楽しく見れると思います(*´∀`)
フレディを演じるラミ・マレックの腕と足の角度
この映画を見た時、最初は正直「フレディ痩せてね?」と思いました。
フレディはもうちょっとガッシリしたイメージがありました。
ところが、この人の仕草の一つ一つがフレディそのものなんですよね
上記の動画でも分かると思いますが、フレディは後ろ足をちょっと曲げて歩きます。
そして腕を曲げて、力強く前に出します。
この癖を見事に再現してて、多少の差異は気にならなくなります。
視聴時に腕の角度と足の角度に注目してみてください
応援上映
私はボヘミアン・ラプソディは映画館で見たのですが、
「応援上映で見たら良かったなあ」
と少し後悔しました。
理由は簡単です。
見てたら手拍子したくなるし、歌いたくなるからです。
前述のRadio Ga Gaもそうですが、
劇中できちんと説明してくれるWe Will Rock Youもズンズン、チャってやりたくなります笑
こういう音楽やミュージカル系の映画は応援上映で見ることをオススメします
ジョン・リードとベイリッシュ公
ゲーム・オブ・スローンズネタです笑
エイダン・ギレン演じるジョン・リードがちょっとかわいそうな理由ではありますがクビになります。
そう、ピーター・ベイリッシュ公と同じ結末を迎えてしまったのです。
ジョンリードは死んでないけど笑
※グロ描写注意
ジョンリードが壁に寄りかかって立ってるシーンで「ベイリッシュやないかい」とツッコみました笑
クイーンの楽曲
Don’t Stop Me Now
ソチ五輪エキシビジョン町田樹の演技で使用されました。
Don’t Stop Me Nowはクイーンは特に好きじゃないって人でも絶対に聞いた事がある曲だと思います。
非常にキャッチーで車のCMなどにも使われてます。
その中でも私はこの町田樹の演技がめっちゃ好きです( ´∀`)
人生が上手くいってないであろう、少年がひと時の夢を見る。
フィギュアをよく知らなくてもめちゃめちゃ分かりやすく、楽しめるこの演技は何年経っても色褪せませんね😊
The Show Must Go On
ユアン・マクレガー、ニコール・キッドマンの2人が主演のミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」で使用されました。
ムーラン・ルージュはミュージカル映画ではありますが、クラシックではなく、クイーンのような比較的モダンな曲がふんだんに使われてて洋楽が好き。洋楽に興味がある。って人にもオススメの映画です。
この曲、The Show Must Go Onはフレディの生前の最後のアルバム「Innuendo」の中でも最後の楽曲です。
「ショーはまだ続く」「まだ羽ばたき続けるんだ」
フレディの最後の魂の叫びが曲に籠っててバラードでもないのに自然と涙が流れてきます。
日本ではキムタクが主演したドラマで「I Was Born To Love You」が主題歌にもなった事があります。
収録されてるアルバム「Made in Heaven」や、後にベストアルバム「ジュエルズ」が発売され、ちょっとしたクイーンブームが起こりました。
Made in Heavenはフレディの死後に出された、ソロ曲やデモを元に作られたアルバム。
この「Innuendo」はフレディ生前最後のアルバム。
合わせて聞いていただけたらと思います😆
紹介した曲以外にもクイーンの曲はCMや映画、テレビ番組など様々な場面で使われています。
映画を見てクイーンに興味が出たらアルバムも聞いていただきたいなあと思います(*´ω`*)
それでは。